8/09/2010

7月のドル安を考える

どーしたら7月のドル安を使って、儲けられたか
考えてました。

今、実際にドル売りで利が乗っていますが
もう少し早めに打診を入れて、加速する時に増玉してれば
もっと、儲かっていたなと思うんですけど

それが、できなかった理由を考えてました。
ドルインデックスの日足は毎日確認していたので
ドル安傾向は、感じていたしBLOGにも書いてましたが
あまり自信もなかったですね、強烈なドル高の調整かなと最初思ってました。
しっかり米国の金利の動きを、毎日見ていればもう少し自信もてたはずだと思いました。

そして、ポンドとユーロに関しては、やっぱり買い戻しの流れだろうと
タカをくくっていました。一回上昇のトレンドが出てしまえば、踏みを狙えるチャンスなのに
見逃しましたね 結局ユーロは買うのが遅めになり、ポンドは買いませんでしたね

その時にドル安の流れで注目していたのが、主要通貨で週足のトレンドが発生した円と高金利通貨の羊に目をつけて
トレードしました。その結果はかなりよかったですが
そこに、意識が集中してしまい 欧州通貨のチャンスを見逃しましたね
そこで、押し目を狙いますが、やっぱりそういう時は、押し目はこないんですよね

実際、羊と円も楽にトレードできたのは いいポイントでエントリーできたからなんですよね
トータルでみると順張りでの押し目狙いは、儲けが少ないですよね

トレンドフォローには、打診で入って、 利が乗ってきたら さらに押し目で増玉
それが自分の理想のトレードです。
押し目狙いばかりにならないように、初動のエントリポイントを逃さないようにしたいです。

また、自分の中で、躊躇した原因が スウィングに移行したばかりで
トレード回数も激減したので、相場に関する自分の感覚にちょっと自信が持てなかったですね
ただ、これから自分のスタイルだと トレードしないで待つ期間も増えそうなので
これは、ちょっと課題ですね、トレードしなくても状況に応じたシミュレーションがもっと必要なんかな

あとは、ストレステスト
みんなはじまる前から茶番だといってましたし、自分も茶番だと思っていたけど
今、振り返ってみると
ストレステスト前に、大きくポジションを持つのは恐いという思いが
心の奥底にはありました。
なんだかんだ、まわりにながされてましたね
指標や統計やファンダも物凄く重要だけど
売買でだいじなのは、タイミングであり、タイミングをはかるのはテクニカルだけだと思います。
これは、経験としてしっかり覚えておきたいです。

これから、自分にはもっと経験と知識が必要だと思うけど
基本に忠実にやれば、スウィングも難しくないなと感じた7月でした。

また、師匠をはじめ、ネットや書籍に色々な事を教えてもらいました。
そして、相場にもいろいろ教えてもらいました。
ものすごく感謝したいと思います。