9/26/2010

フロー

師匠っていうか
俺も軍団員になりたいので、今日からボスと呼びます

ボスの言葉で最近気になるのが
ジャブジャブに金をばらまいてもデフレ(期待インフレが上がらない)なのは金融システムが壊れているからであ
当面金利は、上がらないだろうとの見解のようです。

そこで、タイミングよく春山さんのBLOGで、マネタリーベースの話題が
(春山さんの動画みたけど、やさしそうで素敵な人っすね。あんな人が親や上司だったら俺もこんなにひねくれた人間にならなかった、とか妄想してまうw)

コメント欄をチェックしてると
<マネタリーベース増やしても、マネーストックが増えないのが問題
<海外へ流出して国内では使われない
との見解。

まともな投資家は日本に投資しないだろうとか思っていたけど
マネーストックに結び付けるまで、発想できていなかったな。

やっぱり、基本的な経済の知識を持って思考していかないと駄目っすね
俺がシナリオ考えるとか100年早いわ(…でも向上したいからまた妄想シナリオ投稿するけどw)

そうすると、ニューノーマル先進国の日本に
欧米も近づいている感があるけど… どうなんだろうという疑問なんですが

三橋貴明さんの今年の1月27日のBLOGで米国のマネタリーベースの記事発見しました。
マネーストック(M2)をマネタリーベースで割った《M2/マネタリーベース レバレッジ倍率(命名・作成:廣宮さん)》
がのっており、9倍だったものがリーマンショックで4倍にまで落ちたとのこと。

しかもそのあとの見解にびっくり!!
そのまま引用すると
要するに、現在のアメリカで何が起きているのかと言えば、銀行の流動性が改善し、銀行側がお金を貸したくてたまらない状況であっても、借り手がいない(もしくは中小企業や家計などには、銀行側が不良債権化を恐れて貸さない)というわけです。まさしく、どこかの国と瓜二つな状況になっているということになります。
 この状況で国債を発行しないと、銀行としては海外投資を増やすしかありません(現に拡大しています)。とは言え、新興国バブルもそろそろピークアウトしそうな状況なので、結局、アメリカの銀行も「国債に殺到する」状況になるのではないでしょうか。


1月27日の段階で国債バブルを予見しているっすね
さすが、ってかすごいわー

こういったプロの人達と闘うのが為替市場!!
相場は知的格闘技だわー なんだかワクワクするね