1/17/2011

今週の注目

指標(日本時間)
18日火  独ZEW 19:00
      BOCレート 23:00
19日水 米住宅系 22:30
      BOC金融政策 24:30
20日木 中国 GDP CPI 11:00
      加 先行指標 22:30
      米 失業保険 22:30
      米 中古住宅住宅販売 24:00
21日金  独 IFO指数 18:00
      加 小売り売上 22:30
今回は、細かい時間も書いてみた
ただ、前提として上か下か予想しないこと
また指標前だからと躊躇してもいけない
事後に、価格の反応をみるのが目的
トレードの判断するのは、テクニカルである
指標前に、ストップをきつくする事はありえるが
緩める事は、何があっても許されない。


刈られたら、次のチャンスをさがせばいい
ストップロスが刈られる事が多すぎるなら
トレードのエントリーと
ストップの設定方針を、根本から見直す事


今週の指標は、カナダに注目してます。
CADが大きなトレンドとなるのか気になる所


米国住宅は、在庫等の調整はまだ2年ぐらいはかかりそうなので
横ばいや、ジリ上げは無視。注意するのが、大きく下げた時です。
米住宅に2番底がきたら、米国も耐えられないと思うのです。
インフレ懸念が出ている中、デフレと戦う米国のマクロは、あんまり気にしていません。またPOMOがあるので金利もあがりづらいと現状では考えてます。


米国マクロだけ見ていると、欧州と新興国からのインフレの波が来たとき時に足許をすくわれそうな気がする


今は米国より、相手の国を考えた方がよさそうな気もします
考えてるのはインフレ時に強い通貨
ソブリンリスクに強い通貨に注目


ドルインデと10年債先物日足チャート

ドルインデは下落トレンドに入りそうな気配
週間でドル売り方向ならリスクを取りたい
ドル買いなら、再度レンジ相場であり
基本的に、リスクを取る相場でなく


デイトレで、お茶を濁す時と考えるべき


ここに書いた相場観はあたるかわからん。
じゃー、何故書くかと言うと、
チャンスを見逃したくないのと
自分がどこで判断ミスしたか
あとで検証できるからなんです。


この文章を、今見るだけでも自分の中で、インフレ懸念のバイアスが強いなと気づけたりするのです。