1/17/2011

ありがうございましたー

さて、昨日は会場セミナーに行ってきました。
ボスのレポとブログは、まだWEBに残っているけど

会場セミナーは、もう一度見る事できないのでメモメモ
動画セミナーは、時間がたつと消されるので、メモするかPCのローカルに保存するのがお勧めです。

自分視点の気になる所のメモだから
正しいニュアンスが伝わるかは不明です。

2011年の相場のポイント
・QE3の有無
・ドイツ地方選挙 3月に集中気味
・中国全人代 3月中旬
人民元切り上げ←ボトムの可能性?
・スペイン ポルトガル問題 3月山場
・4月FOMC 6月QE2終了
・ドルの格下げリスク(ドルと米国債売り)
・ドル円 80円割れた時の仕組債リスクに注意
リーマン時の豪ドルの再来?


ボスの想定する解りやすいシナリオは
3月頃からユーロ売られて
(ドル買われる→QE3がやり易くなる)
その後、QE3でドルが売られる

その他 注意点
欧州人はロジックで動く
インフレ懸念が強まればブラックマンデーの時のように
容赦なく利上げする可能性もありうる

本当に景気回復するのは、米住宅回復してから
景気で注目しているのは、CS住宅指標のみ

米国債4%超えたら 要注意

バーナンキさんは、恐慌の専門家
恐れているのは、デフレのリスク


ドルの国際循環の
季節性と基本パターン
※ボスがテクニカル以外に重視するもの

年前半ドルブル 後半ドルベア
年央6月頃 相場の変わり目
ここで、反転もしくは加速が多い
※3月までは積極的には買われない

パターンなので、外れる事もあるが
パターンにハマれば強気に攻める
そこで、上記のようなシナリオ描いている


その他の雑感
初老の方が多くて、びっくり
やっぱ、高齢者は金持ってるね!

堀古さん好きなのだが、
疲れて寝坊してしまいみれなかった

桜井さん
中国が脳ある鷹は爪を隠す政策から
爪を出して、行動する政策に出てきた
という見解がおもしろかった。

桜井さんは、頭もよく、色々な事を知っていて
かなり努力してるだろうし、ヒューマニズムにあふれ
説得力ある話術もあり非常に尊敬すべき人と思った。

ただ、府に落ちないのである
人間の実社会において
自分の信念を信じて、努力して
綺麗な正論を押しとおして、政治的なものに
反抗して、幸福になった人をあまり見たことがないのである。

逆に、信念を折り曲げて
政治的なものに、すり寄った人間の方が
得をする社会に見えてしょうがないのである。
また、正論やロジックより
人心掌握するのが得意な人が勝つ事が多いと感じるのです。

だから、相場に魅せられるのです。
自分が間違っているか正解か
はっきりと金銭でわかる

自分が間違っていれば、金銭的な損失で
嫌でも間違いを認めなければならない

自分が正しければ、
大きな金銭的な利益を享受できる。

こういった観念から見ると相場って、
誰にでも平等な世界だと思うのです。


そして、株からFXに移行して、
相場でもがき苦しんでいる時に
道しるべとなってくれた
ボスには感謝で一杯なんです。