今、急激にドルが売られた
ここで、不安になる
何があったの????
人間は自分の理解できない状況に恐怖心を覚える
また、チャンスなら順張りで大儲けだよなと
欲望もわきあがる
必死になって
クルークやロイターやtwitterで情報を探る
プロの金融マンの解説を読んで、
だからドルが売られたのか~
と納得する。
こんな事が数回続くと
自分が情報を見逃した為に、大損するとか、機会損失するのではと…
ちょっと、恐怖にかられる
せっせとRSSやtwitterを使って情報を集めるようになる
理解できない状況が減ってくるので、本能的に安心する。
そのうち、情報を集めるのが目的化する。
人間の本能的な恐怖や欲望につけこむのが金融市場だ。
そのうち、市場に飲み込まれてしまう。
お隣の国の金融サスペンス映画です。
ハゲタカほど、巧妙でリアルなストリーではないが
人間の欲望と恐怖をうまく描いてるなと思った。
※最後まで見たい人はgoogle動画とかで、ググってください
最後の会長の言葉が印象的だ
『1日に2倍や3倍に成長する会社はない。
だが、株式市場では
何千億が産まれては消える
そこには何の意味もないんだ。
欲が絡み合っているだけ』
確かに時間足や一日の値動きに意味とか、ほとんどないよな
そんなものに意味を求めてもしょうがないwww
でも人間は、解らない事を嫌がるから、また今日も情報を求めてさまようんだよな
まー、意味があるとしたら 週足や月足の動きだよね