11/09/2013

エッジ

今年は、それなりの成果がでた。
前回書いたマクロの投資サイクルのパターンを見ていたのが成果の原因かなと思ってる。
何がエッジなのかというと、機関投資家や実需の小判サメなのだろう。また、投機筋との競争が少ない、10年や3、4年サイクルを見ていたのが良かったのかもしれない。

しかし、大きなトレンドがでたわりに自分がイメージしたほど儲からなかった。
またトレンドやサイクルのパターンが出てくるまでは、必死に待つことになる。

自分の欲望は止まらない。
トレンドを待つ間に、何かできないかと最近は短期のトレードシステムの研究をしようと、下準備に入っている。

ただここは、投機の激戦区、果たして自分は競争に勝てるのか不安になる。
プログラムや統計や数学を駆使した世界に、文系人間の自分に戦えるのか不安だ。
また、システムがいつ機能しなくなるのかも不安だ。
トレンドフォローが最高と信じている自分に、それ以外の方法が使えるのかも心配だ。
自分のエッジがみつかるだろうか?

苦しい戦いになりそうだ。
ただ相場は、平等な世界と思っている。
間違っていれば、お金を取られる。
けれども結果をだせば、お金できちんとした評価をしてくれるから。