僕のポジションを持って行ったイエレンさん。（反省会）

『相場は悲観の中で生まれ、懐疑の中で育ち、楽観の中で成熟し、幸福感の中で消えていく。（ジョン・テンプルトン）』

楕円のトレンドを獲りに、いったのだけど

青三角の場所で、楽観の中で増玉して
幸福感の中で専業を夢見た途端に相場は消えていったのでした。

増玉の時点で日足で売られ過ぎポイントなんですよね
遅かったです。
また青三角で何回かチャレンジして
同値撤退を繰り返した時点で気づけばよかったけど
相場に飲み込まれて熱くなり
ずっと売りを狙って増玉の分で少しやられました＞＜

また5分足や時間足をローソクでみていたので

4時間足での危険信号や

日足での売られ過ぎや戻りのポイントを見てなかったですね

FOMCで文言削除（下方向）

その後イエレン会見でハト派発言（戻り基調）と

自分も含めて多くの人が予想していましたよね

売りを狙って1時頃まで起きていて

目覚ましを入れたのがイエレン会見前の3：15

起きて大きな戻りに驚いていると、文言は削除されたけど
金利もインフレ率もGDPの予想も大きく下方修正　これヤバイな
日足で大陽線　日足トレンドは終わったと
ドル買いポジを全部清算
巻き戻しが恐かったので、111円台のドル円まで決済しちゃいましたよ
超もったいないです＞＜
あとで見たら大陽線じゃなくて壮絶な上髭だったんですね。

眠かったので時間足でのドル売りポジを入れて、そのまま寝ちゃいました。
NYクローズでは大爆睡してました
ずっとドル買いのポジを持ってドキドキしてたので
物凄くリラックスして寝れました。仕事あるので2時間弱ですけどｗ

負けてはないけど反省点の多かったユーロ売り相場でした。


反省点は、色々あるけど

基本は月足

赤丸をブレイクした時に売り玉を持っていたのに
前回の日足のトレンド終了を見て2月2日に全玉を決済してしまった事が一番大きな失敗ですかね
増玉したかったら根っこのポジが必要ですね
日足で儲かったと喜んでいたのが大失敗でした。


今回のトレードでは、
5分や1時間と短いローソク足を見すぎました
ローソク足は射幸心を煽るし、
揉み合いのレンジがわかりにくい
トレード時に使うのは、バーチャートにすると前に決めてたはずなのに。。。

また4時間足でのトレンドラインや各種テクニカルで危険信号が出まくっていたのに売りに固執し過ぎました。
ここまで、買われたらヤバイラインというのを想定していなかった。

増玉のタイミング
日足で売られ過ぎの状態で増玉したのも失敗
ポジション持って、最初はビクビクする、大きな戻りがあったらどうしよう？
利が乗ってストップラインが売値より下になるとちょっと落ち着く
大きく利が乗ってくると、自分は相場が上手いと勘違いしてくる
さらに大きく利が乗ってくると、気分がでかくなり
もっと売り枚数を増やせばもっと儲かるぞ
含み益を使って増玉しようと思い出す。
こう考えた時が相場の終わり
今までに何回か経験してるはずなのに、またやってしまった。。。

とにかく戻り売りや押し目買い含めて
逆張りが苦手だ。
これはずっと自分の課題ですね
また増玉の同値撤退が多かった。
実は増玉でも相当含みは膨らんでいたけど、実現益は全くなかった
増玉のトレール等、ポジション管理もこれからの課題

また、巻き戻しが恐くなり
一気にポジションを解消したけど
結局は日足の　21日MA近辺　13日env2％付近で止まり
前回のトレンドの安値1.1097（日足チャートの下の黄色点線）を超えられなかった
両建てで様子を見る手もあったはずですね、
日足での戻りポイントを確認してなかった。。。

またロンドンでストップ狩りの米国タイムで戻り売りのパターンが続いていたので
FOMC当日もそのパターンが来ると思ってしまった。
売り方がキツイと考えてもよかったのに
自分のポジションの売りが正しいと思い込んでしまった。
自分も含めて長期目線ではEUR売りと言っていたが
長期と現実の今は関係ないんですよね
相場観に固執してしまい、余計な売りポジが多かったです。
ロンドン勢に便乗して、15分足で買いポジを両建て気味に持つ手もあったはずだな

またチャートをリアルタイムで見てるとストップ刈られてギュィンと上がるのは、普段からよく見るけど
ドスンと大きな玉整理のような動きも結構見られた
あの時に冷静だったら、危険を感じられたはず
結局は、最後にレザービームのような上がり方をした時にようやく危険を感じた。
逆にビビッてしまい、冷静さを失い閉じなくてもよいポジまで閉じてしまった。

僕のポジションを持って行ったのはイエレンさんじゃなくて、自分自身なんですよね

ボスがよく言ってるけど、相場は行き過ぎると反省するもの
そして自分自身も反省しながら、またがんばろう